たくさんの方の来場により、大好評で終焉したGREENROOM FESTIVAL ’19。
赤レンガ内ギャラリーにも現アーティストに加え、初来日したアーティストたちで今まで以上の賑わいを見せていました。
今回はその中の一人、『Aaron Rathbone』をご紹介致します。
赤レンガ2Fのギャラリーに並ぶ数々のアートの中でも、一際ユーモラスに溢れたコーナーがありました。
アメリカンコミック? アート??
そして、わかる方には通じるどこか懐かしいテイスト。
これこそが、多彩な顔を持つAaronの世界観。
GREENROOM FESTIVAL Webサイトより引用
『人生は短く楽しんで行こう!』
この文言はAaronの商品に込めた想いです。
もっともだと思いませんか??
経験や行動を積めば積むほどあっという間に過ぎていく日々。
それを「短い人生」に言い換えたAaronらしい表現方法だと…
オレゴン州ポートランド出身のAaron(アーロン)。
オレゴン大学にてグラフィックデザインの学位を習得後、オレンジカウンティーへと移り住みます。
そこでグラフィックデザイナーとしてのキャリアを積み、のちにアパレルデザイナーへと転向。
ARDOR SKATEBOARDS、O’NEILL…
彼が携わったアパレルブランドは様々。
そして、現在も現役でBILLABONGのKNITES&FLEECEデザイナーとして従事しています。
この経歴だけでも彼のスタイリッシュさ、抜群のセンスが期待できます。
今回ご紹介するのは彼のアート作品。
カリフォルニアでは公共の場での飲酒や歩きながらの飲酒は禁じられてます。
中のアートはビールをケースに入れた社会的考察を入れたユーモアに富んだアート。
また、下のアートにも注目してください。
こちらのスカルから溢れているのは、タバコかと思いきや、大量のフライドポテト。
ライターやケチャップが周りに転がっています。
そして、メインアートの周りには見たことのあるアイコン。
そう!
彼の作品はヴィンテージコミックからインスピレーションを受けています。
彼が生み出すアートはカリフォルニアサブカルチャーを取り入れ、そこにユーモラスさをプラスし
思わず笑いがこみあげるような…
そして、なぜか納得してしまうような…。
いろいろな見方が出来ることから、見る人見る人がしばらく足を止めて見入ってしまいます。
アートから伝わる
カリフォルニアの文化やマナー
サブカルチャー
まさに、現代のカリフォルニア。
Aaronの生み出すアートはこの富んだ内容以外にもさらに見所があります。
それは、この手法。
画像だと分かりづらいですよね。
フェスの会場で手に取られた方はわかると思いますが、彼は一つ一つのアートにたくさんの手間を加え、他にはないものを生み出してます。
まず、すべてのイラストはすべて手描きということ。
それをアクリル描かれた背景にプリントしています。
さらに、厚いレジンを上からコーティングし、最後に3段階のサンディングをし、独特のマットな仕上がりとなります。
フレームもAaron自身のガレージにて製作しているハンドメイドで、もちろん1点1点違った表情。
このなんともいえない繊細な質感、フレームを画像で提案できないことがとても残念です。
でも、ご安心ください。
Aaronが今回展示した商品を残していってくれています。
その作品のすべてが赤レンガに隣接したMARINE&WALK内のGREENROOM GALLERY Yokohamaにて展示中です。
Aaronの抜群のセンス、繊細な手法、彼のオリジナリティー、アートから表現されるマインドを、是非目の当たりにしてみてください。
GREENROOM GALLERY YOKOHAMA
〒231-0001
神奈川県横浜市中区新港1-3-1
MARINEANDWALK 1F
TEL/045-319-4703
東急東横線 馬車道駅より徒歩12分
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